ペットロスで見られる「悲しみの5段階」について

こんにちは。高知土佐ペット霊園のスタッフです。

大切なご家族を見送ったあと、
「信じられない」「涙が止まらない」「自分の気持ちがどうにもならない」
そんなふうに感じる方も少なくありません。

ペットロスの悲しみには、「悲しみの5段階」と呼ばれる心の動きが見られることがあります。
これは、大切な存在とのお別れを経験した時に起こる、自然な心の変化のひとつです。

目次

① 「信じられない」現実を受け止められない時期(否認)

「まだ帰ってきそう」
「いつもの場所にいる気がする」
「信じられない」

頭では分かっていても、心が現実を受け止めきれない時期です。
ふと足音を探したり、名前を呼びそうになったりすることもあります。

② 「どうして…」という怒りや後悔が出てくる時期(怒り)

「どうしてこんなことに」
「もっと早く気づいていれば」
「病院を変えていたら違ったのでは」

ご自身や周囲に対して、強い感情が湧いてくることがあります。
けれど、それも深く愛していたからこそのお気持ちです。

③ 「どうか返してほしい」と奇跡を願ってしまう時期(取引)

「どうか、あの子を返してください」
「もう一度だけ会いたい」
「夢でもいいから会いたい」

そんなふうに、運命や神様に奇跡を願ってしまう時期があります。
現実を受け止めきれない心が、必死にその子とのつながりを求めている時期でもあります。

④ 涙が止まらない、何もしたくない時期(抑うつ)

何もやる気が出ない。
涙が止まらない。
人と会うのがつらい。

深い悲しみの中に沈んでしまう時期です。
無理に元気になろうとしなくても大丈夫です。
心が大切な存在とのお別れを、ゆっくり受け止めている途中なのかもしれません。

⑤ 少しずつ「ありがとう」と思えるようになる時期(受容)

少しずつ、「ありがとう」と思える時間が増えていきます。

悲しみが完全になくなるわけではありません。
けれど、思い出すたび涙だけだった日々が、やさしい記憶へ変わっていくことがあります。

この5段階は、必ず順番通りに進むものではありません。
行ったり来たりを繰り返したり、突然強い悲しみが戻ってくることもあります。

それは決しておかしなことではありません。
大切に想っていたからこその心の動きです。
どうか、ご自身のお気持ちを責めすぎませんように。

高知土佐ペット霊園では、僧侶による読経とともに ご家族のお気持ちにも寄り添いながら、
大切なご家族とのお別れのお手伝いをしております。

ご不安なことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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